色々と慌しかったですが、2度目の入院で出産と相成りました!!
医療系ドラマで見たような手術室に入り、部分麻酔をかけられて、ザクッと産みました。
それはそれは痛い思いをしたはずなのですが、母によると、陣痛はそんなもんじゃない、と。
いやしかし、とてもとても痛かったよ。
痛みで血圧がとんでもないことになるくらい痛かったよ・・・。
帝王切開恐るべし・・・!
周りのお母さん達にどうだったのか聞いてみましたが、陣痛と帝王切開と両方経験した方によると、初めに痛いか後で痛いかの違いだよ!と笑い飛ばされました。
痛み止め使えないんだよね、気絶もできないんだよね、10時間以上かかることもあるんだよね・・・。
陣痛恐るべし・・・!
結論、 どっちも恐るべし・・・!
麻酔かかっていても痛い中、我が子の産声を聞いて顔を見た瞬間は、涙が滝のように溢れてきましたよ。
何の感情なのか、これほど説明できないものはないですね。
きっと、解きほぐすと見えないくらい細いものが、濃密に絡まり合って、一瞬にして体中に巡らされ、全身の細胞を変えてしまった感じです。
これが我が子誕生にして、母誕生か。
病室から、つる~っと運ばれて、台に乗っかってお医者さんたちが頑張っている様子を見ていただけなので、いよいよキターッ!産まれるーッ!という感じもなく、以前母から聞かされた産後の達成感もなかったですが、自分の中に起こった変化は詳細に感じられました。
母ってすごい。
生命を産むことにおいて、全ての母を尊敬する。
その先に、育てるってすごい!というのがあって、生き様を見せるってすごい!というのがあって、命ってすごい!というのがあって。
そういうすごいことが、人生を磨く手掛かりになるのだろうな。
今までもそんな風に思っていたけれど、こんなに確信をもって、只々すごいすごいと思うのは初めてだな・・・。
ホル、モン・・・? これがホルモンの変化なの?!
子は未だ入院中ですが、私は早々に退院することができましたよ!
入院中は回復の早さと軽やかな足取りを褒められるほどでございました~。
現在は乳搾りとダイエットに励む毎日です!
痛みの割に3キロしか体重が減らなかったのと、想像以上に腹筋が衰えていたので、これはがんばらねばーー!!
来るべき我が子の夜泣きに備えて、体力を付けるんだもんね!
昼は大人しいうちの子、夜な夜な暴れん坊赤ちゃんに変身するそうなので・・・!
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